具体的にはこう使ってます~WiZ!PREZMのはじめかた
こんにちわ、pencoです。
前回、前々回と公開したアプリ『WiZ!PREZM』についてお話させて頂きましたが、よく考えたら具体的な使い方について、あまり触れていなかったので、もう少しだけお話させて下さい。
まずはインストールとセットアップ
アプリのインストール
まずはWiZ!PREZMをインストールします。
(上のリンクもしくはGoogle Playで「prezm」と検索して頂くとヒットします)
インストールしたWiZ!PREZMを起動させると、以下の様な画面になります。
「OK」をタップすると、お使いのDropboxアカウント(または新規登録)とWiZ!をリンクさせるための処理に移ります。
ご使用端末にDropbox公式アプリがインストールされている場合は以下のようにDropboxが起動してリクエスト画面が表示されます。
Dropbox公式アプリがインストールされていない場合はブラウザが起動してログイン画面が表示されます。(新規登録の方はここからDropboxのアカウントを作成して下さい)
ログインするとリクエスト画面が表示されます。
![]() ログイン画面 |
![]() リクエスト画面 |
どちらの場合もリクエスト画面で「許可」をタップして下さい。
するとWiZ!に戻り以下の様な画面になるので、ダイアログが消えるまで待ちます。
これでアプリのセットアップは終了です。
PCのDropbox設定
このままでも使えますが、Dropboxへデータを入れやすくするために
PCにもDropboxをインストールします。
https://www.dropbox.com/
インストールしたDropboxを開くと以下のようになっています。
「アプリ」フォルダの中をみると、以下のように「WiZ!PREZM」フォルダが作成されています。
このフォルダがWiZ!PREZMアプリと同期されるフォルダになります。
中を見ると、以下の様に「ReadMe」というフォルダが存在します。
このファイルにはここに書いたことと同様の案内が書いてあります。
閲覧方法については、アプリセットアップ後に表示されるチュートリアルを参照して下さい。
使ってみよう
さてさて。
あとはこの「WiZ!PREZM」フォルダの中に自由にファイルやフォルダを入れるだけです。試しに以下の様にファイルを入れてみます。
ダイアログが消えたら同期完了です。
Dropboxに入れたファイルやフォルダは、画面左にリストとして表示されるので、リストの項目をタップすると開くことができます。
これでPCのDropboxに入れたデータをタブレットで閲覧できるようになりました。
それでは、ここで本題です。“具体的にどう使うか”
私の所属する部署ではアプリ開発のため、いくつかAndroidタブレットとiPadがあるのですが、この全てにWiZ!PREZMをインストールしています。
ここで重要なのが、ログインには全て同じアカウントを使用していること。
こうすることで、全ての端末で同じデータを共有・閲覧することができます。
自動で同期してくれるので、会議の前にタブレットを充電しながらアプリを起動しておけば、会議の準備は終了です。
あとは、会議の時に各自好きなタブレットを持っていくだけ。
私たちの会議に紙の資料はほとんど出てきません。
iPad版はこちら
普段使いとしてはデータの共有・閲覧手段として使用していますが、
プレゼンツールとしても使用します。
例によって、PCのDropboxにプレゼン資料を入れてたら、タブレットをHDMI出力でプロジェクタに繋ぎます。同期が終了したら、アプリをフルスクリーン表示にして準備完了。
タブレット画面をスワイプすることで次のスライドを表示します。
以下はフルスクリーン表示した例です。
プレゼンの邪魔にならないよう、ホームボタンなどの表示も控えめに設定しています。
ずいぶんと長々と書いてしまいました。
これでWiZ!PREZMの紹介を終わろうと思います。
閲覧ありがとうございました。
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