AIR for iOSで数字キーボードを出す
どーもー。ブンブン丸です。
今回はAIRネタです。
AIRの開発ではFlashCS6、もしくはCCを使用しています。
AIR for iOSを使ってアプリを作った時に、普通にテキスト入力型のフィールドを設ければソフトウェアキーボードが表示されて文字入力ができます。
が、デフォルトで表示されるのがQWERTYキーボードだったりします。
数字のみ入力させたいとなるとデフォルトで数字キーが表示された方が便利なのですが、どうも普通にはできないようです。
と言う事で代替手段を使って実装する事にします。
StageText クラスを使用してみる
今回はStageText クラスを使用します。
StageText クラスについてはAdobeのリファレンスガイドを見てください。
StageText – AS3
このあたりも参考になります。
StyleableStageText – AS3 Flex
実際に追加してみる
StageTextを追加するには以下のような感じです。
var stageText:StageText; stageTextInitOptions = new StageTextInitOptions(false); stageText = new StageText(stageTextInitOptions); //オブジェクトを表示 stageText.stage = this.stage; // stage内での表示位置と表示領域の大きさを指定 stageText.viewPort = new Rectangle(570,450,190,74); // (x,y,w,h) //キーボードタイプを指定 stageText.softKeyboardType = SoftKeyboardType.NUMBER; //RETURNキーのカスタマイズ stageText.returnKeyLabel =ReturnKeyLabel.DONE; //表示位置の指定 stageText.textAlign = "center"; //数字のみ入力可能に stageText.restrict = "0-9"; //最大桁数の指定 stageText.maxChars=4; //フォントの指定 stageText.fontFamily="メイリオ"; //フォントのサイズ指定 stageText.fontSize=48;
実際にパブリッシュしてみると枠線が表示されないので入力フィールドがどこにあるか分かりません!
(いや、自分で作ったから何となくはわかりますが)
仕方ないので別レイヤーで枠線を作りました。
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