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無料ライブラリ「Vuforia」でARアプリを作る!④【Unityで開発篇】

Vuforiaを使ったARアプリ開発。xcodeで地道に作業するのもいいですが、もっと楽な方法があるんです。それはゲーム開発環境「Unity」を使うこと。
今回はUnityの導入方法からサンプルモデリングデータの読み込み、さらにはアプリの書き出しまで行います。ちょっと長いですが…むずかしくはないのでご安心を!

こんにちはandyです。
ここまで3回ほどARネタを書いてますが、少しはお役に立ちましたでしょうか。今回もARネタの続きです。

これまでの3回はxcodeで作業してましたが、今回はUnityという3Dゲーム開発環境を使ってARのサンプルコンテンツを動かしてみたいと思います。

以前は書き出しライセンスを購入しないとスマートフォン用の書き出しができなかったのでARのサンプルコンテンツを動かすには書き出しライセンスの購入が必要でしたが、最新のバージョンでは書き出しライセンスが初めから有効になっていて書き出しができるようになりました。ただ、フリー版で実際のアプリを作るためには制約がありますので、そちらは各自確認の程。

Unityをダウンロード

まず、Unityをダウンロードしないことには始まらないのでそこから始めます。
Unity公式サイト – http://unity3d.com
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まず、Change Languageで日本語に表示を切り替えましょう。英語でも良い人はそのままでも結構です。
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  1. 日本語表示に切り替えたら「Download」メニューをクリックします。
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  2. ダウンロード用の画面に切り替わります。「Download Unity 4.2」ボタンをクリックします。
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  3. こんな画面が表示されます。ダウンロードも開始されます。
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  4. ダウンロードが終了すると「unity-4.2.0.dmg」というファイルができます(Macの場合)。
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  5. このファイルをダブルクリックすると、こんなウィンドウが表示されます。
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  6. このウィンドウの「Unity」をダブルクリックします。
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  7. 表示されるウィンドウの指示に従ってください。
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  8. インストールが終了すると、「Macintosh HD」>「アプリケーション」フォルダに「Unity」フォルダができます。中身はこんな感じ。
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  9. この中の「Unity」アイコンをダブルクリックすれば起動します。
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  10. 起動するとこんな感じ。
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  11. ※私の場合は既にUnityがインストールされてしまっているので起動したときにまだいくつか画面が出るかもしれません。説明不足ですいません。

サンプルのダウンロードと読み込み

次に、またVuforiaのサイトからサンプルをとってきます。
サンプルのダウンロードサイトまでは、第2回の記事を参考にしてください。

  1. サンプルのダウンロードサイトが表示された状態から説明します。
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  2. 「Image Targets」のリンクをクリックします。4-17
  3. 「Unity Package」のリンクをクリックします。
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  4. 画面を下までスクロールして、「I Agree」ボタンをクリックします。
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  5. ファイルがダウンロードされ、「imagetargets-2-6-7.unitypackage」というファイルができます。
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  6. 前回同様画像認識に使うpdfファイル(このチュートリアルでは「target_chips_A4.pdf」を使用しています)を予めプリントアウトしておいてください。(第2回で使ったのと同じものです。)
  7. Unityを起動して、「File」>「New Project…」を選択します。
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  8. プロジェクト保存のためのダイアログが表示されますので、任意の場所に名前を付けて保存してください。
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  9. 先ほどダウンロードした「imagetargets-2-6-7.unitypackage」ファイルを、UnityのProjectウィンドウ内にドロップします。
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  10. ドロップするとこんな画面が表示されます。
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  11. 「Import」ボタンをクリックします。
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  12. ファイルの読み込みが始まり、終了するとこんな感じになります。4-26
  13. Projectウィンドウ内の「Qualcomm Augmented Reality」フォルダを開き、「Prefabs」フォルダを開きます。
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  14. 「Hierarchy」ウィンドウ内の「Main Camera」選択して右クリックし、「Delete」を選択し、削除します。
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  15. 「Project」ウィンドウ内の「Qualcomm Augmented Reality」>「Prefabs」を選択し、「ARCamera」を「Scene」ウィンドウにドロップします。
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  16. 「Qualcomm Augmented Reality」>「Prefabs」内の「ImageTarget」を「Scene」ウィンドウにドロップします。
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  17. 「Scene」ウィンドウ内の「ImageTarget」を選択し、「Inspector」ウィンドウを確認します。
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  18. 「Image Target Behaviour」項目の「Data Set」メニューから今回のチュートリアルでは「StonesAndChips」を選択します。
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  19. 「Image Target」メニューから今回のチュートリアルでは「chips」を選択します。
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  20. テストするためにキューブを作り配置します。「GameObject」>「Create Other」>「Cube」を選択します。
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  21. 作ったキューブを「Hierarchy」ウィンドウ内でImageTargetにドロップしてください。
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    こんな感じになります。
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  22. 「ARCamera」、「ImageTarget」、「Cube」の配置は以下の通りにしています。
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  23. ライトを配置します。「GameObject」>「Create Other」>「Direction Light」を選択します。
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  24. 「Directional Light」の配置は以下の通りにしています。
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  25. 「Hierarchy」ウィンドウ内で「ARCamera」を選択して、「Inspector」に「ARCamera」の情報を表示させます。
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  26. 「Data Set Load Behavior」の項目で、「Load Data SetStonesAndChips」にチェックを入れ、その下の「Activate」にもチェックを入れます。
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  27. ここまでがプロジェクトの設定です。一度保存しておきましょう。
    次に、アプリの書き出しを行います。

アプリの書き出し

  1. iOSデバイス(カメラが搭載されているもの)をMacに接続しておきます。
  2. 「File」>「Build Settings…」を選択します。
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  3. 「Build Settings」ウィンドウ内の「Platform」で「iOS」を選択します。
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  4. 「Build And Run」ボタンをクリックします。
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  5. xcode用のプロジェクト保存ダイアログが表示されますので任意の名前で保存してください。ここでは「ImageTarget」としています。
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  6. 少し時間がかかりますが、Unity内でxcode用のプロジェクトが作られ、その後にxcodeが自動的に起動し、プロジェクトを自動的にiOSデバイスへ書き出します。
    問題が発生しなければ、デバイスにARアプリがインストールされ実行されます。
  7. 今回は、認識用のターゲットに「chips」を設定しましたので、「chips」が印刷された紙をカメラで写すと「Cube」が表示されます。

以上がUnityを使ったARのサンプルになります。
他にも色々なサンプルが用意されていますので、興味がある方はダウンロードして試してみてください。また、内部のスクリプトや、3Dのオブジェクトを入れ替えて認識後の動作や、表示される3Dオブジェクトを変更することが簡単にできます。

次回は、アニメーションが設定された3Dオブジェクトを今回作ったサンプルプロジェクトで使ってみたいと思います。
それではまた。

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2 Comments

  1. Vuroria | Pearltrees

    […] リ作ろうぜ! と言ってもARってなん? って事でまずはggってみる。 ARとは. 無料ライブラリ「Vuforia」でARアプリを作る!④【Unityで開発篇】 | 日本VTR実験室. Vuforiaを使ったARアプリ開発。 […]

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